こんにちは!大阪府堺市を拠点に、近畿一円でスクラップ回収や工場スクラップ回収を行っている佐野徳商店です。
解体工事で発生するスクラップの処理方法について、知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、スクラップ回収のあれこれについてご紹介します。
リサイクルする手順
まずは、どのような流れでリサイクルが行われるのかを大まかにご紹介します。
製品の製造工程や解体工事によってまとまった金属ゴミが発生したとき、業者に廃棄を申し込みます。
業者が直接現場に訪ねるケースと、ゴミが工場に持ち込まれるケースがあります。
金属の状態や量などから査定を行い、査定金額に納得し承認すれば買取り成立です。
買取りが成立した金属ゴミは、種類ごとに細かく分類されて、圧縮加工や切断加工・破砕加工などを行い、種類ごとにメーカーなどに出荷されます。
メーカーに引き取られた後は、建設現場など使用される現場にあったものに加工されます。
スクラップのメリットは処分コストの削減
製品の製造工程や解体工事によって出るゴミは、産業廃棄物として処分することもあります。
産業廃棄物としてお金を払って処分するよりも、リサイクル業者に依頼されたほうが処分コストの削減になります。
スクラップ回収業者の中には、代行業者に回収を委託している場合もありますが、基本的には直接スクラップ業者に依頼することで費用を抑えられます。
需要の高いスクラップとは
需要の高いスクラップとして挙げられるのが、ステンレス・アルミニウムです。
ステンレスは国内での発生量が少ないものの、ロンドン金属取引所では高値でやり取りされる傾向があり、買取り価格が上昇しています。
アルミニウムは、新地金から生産するときのコストが高いという特徴があります。
そのためスクラップを再利用することで、新地金から生産するときよりコストを抑えられます。
スクラップから作っても、新地金から作ったものと品質が変わらないため、需要が高いのです。
佐野徳商店へご相談ください!
佐野徳商店では、鉄・特殊金属・非鉄金属などさまざまなスクラップ回収と買取りを行っております。
さまざまな金属に対応しているため、スクラップの処理方法が分からない場合は、お気軽にご相談ください。
現場でのスクラップ処理などもお気軽にご相談ください。
お問い合わせをお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。